ContextCaptureユーザーガイド

タイル選択

タイリングを使ったリコンストラクションにおいて、タイルのリセットや生成などのために、タイルの選択が必要になる場合があります。

「タイル選択」領域

タイルを選択するには、チェックボックスをオンにします。

すべてのタイルの選択/すべてのタイルの選択解除/選択反転

選択の基本的な管理です。

選択へのタグ付けされたタイルの追加

品質管理のインターフェイスを使ってタイルにタグ付けしている場合、このコマンドからタイルを選択できます。「品質管理」も参照してください。

KMLまたはDGNからの選択の定義

座標付けされたリコンストラクションの場合、KMLファイルまたはDGNファイルで定義される2次元ポリゴンによってタイルを選択できます。入力ファイルで定義された2次元ポリゴンを含むタイルが選択可能になります。

3Dビューからの選択

次の3Dビューから直感的にタイルを選択することもできます。

「3Dビューからの選択」ダイアログ

タイルの選択/解除は、モデル上をクリックします。複数選択には<Shift>キーまたは<Ctrl>キーを使用します。

「OK」ボタンで選択を決定します。

詳細については、「品質管理」の「タイル選択」も参照してください。

選択のロード/選択の保存

タイル選択は、テキストフォーマットで読み込み/保存ができます。

タイル選択のテキストファイルの例

Tile_+000_+001_+001
Tile_+001_+002_+000
Tile_+001_+001_+002

テキストフォーマットのタイル選択ファイルは、他のソフトウェアのツールでも簡単に作成できます。